年明け最初の重賞は、ハンデ戦の東西の金杯。ハンデ戦ならではの人気割れ、波乱傾向のある両レースだが、今年の中山金杯には確たる軸馬が。『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』など、主要ソフトが全会一致で◎を打つ(9)ジャスタウェイの存在だ。
特に『カツラギ』は同馬の予想勝率を68%とし、40%台も滅多に見られない近年の重賞レースでは異例のハイアベレージ。(9)ジャスタウェイ1頭だけ、完全に別格の扱いとなっている。
指数が飛び抜けているのは2走前の毎日王冠で、今回はそれよりさらにパフォーマンスを上げてくるのではないかという想定。そうなると毎日王冠でクビ差の接戦を演じた(6)タッチミーノットの評価も上がり、これが総合2番手。中山金杯は(9)から(6)(2)(3)(15)(14)に流してみたい。
京都メーンの京都金杯は、(1)ダノンシャークが『カツラギ』予想勝率19%で他を一歩リード。こちらは『ダビジェネ』本命(8)ヤマニンウイスカーが意外な健闘を見せ、(1)ダノンと横並びの位置にまで来たのだが、惜しくも逆転までには至らず。(1)から(8)(14)(12)(13)(15)へ。
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