ジェンティルドンナとオルフェーヴル、出走していれば1番人気を争っていたであろう両馬は回避してしまったが、二冠馬(13)ゴールドシップが参戦を表明した有馬記念。無尽蔵ともいわれるスタミナで、並みいる古馬を相手に堂々の1番人気を背負うことになる。
高的中率を誇る予想ソフト『カツラギ』は、やはり(13)ゴールドシップが本命。しかしその予想勝率は15%でしかなく、14%(10)ダークシャドウや(9)ルーラーシップとは紙一重。さらに12〜13%の位置に(2)エイシンフラッシュ、(16)ルルーシュ、(8)トレイルブレイザーの3頭が並び、上位6頭横一線の形となっている。
そして『カツラギ』以外の予想ソフト、『ダビジェネ』や『C−Lex』などは、本命(9)ルーラーシップ、対抗(10)ダークシャドウでほとんどが一致。つまり(13)ゴールドシップを高く評価しているのは『カツラギ』だけといった状態なのだ。
こうなっては、さすがに『カツラギ』も多勢に無勢。(13)ゴールドシップは総合で4番手の位置まで沈み、有馬記念は(9)ルーラーシップから(10)(8)(5)(7)(4)に流す結論となる。
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