2歳牝馬のナンバーワン決定戦、阪神ジュベナイルフィリーズ。朝日杯FSに対してラジオNIKKEI杯のある牡馬戦線とちがい、牝馬はこのレースが唯一無二の頂点。過去には大荒れ決着も多かったレースだが、06年の新装以降は、桜花賞はもちろんオークスにも直結するレースとなっている。
今年このレースの主役となるのは、前哨戦アルテミスSを1番人気でレコード勝ちした(6)コレクターアイテム。しかし予想ソフトの大半は、この馬より(3)サウンドリアーナのほうを上位に評価してきた。
『カツラギ』は同馬の予想勝率を23%と提示し、その意見には『ダビジェネ』が同意。2番手は14%(1)ローブティサージュで、さらに10%の(14)カラフルブラッサム。『C−Lex』も本命は(15)ディアマイベイビーで、◎の欄に(6)コレクターの名前が見当たらない。
しかしそれでも○と▲を積みかさね、総合3番手の位置は死守した(6)コレクターアイテムだが、(3)サウンドリアーナとの差は明白。穴系ソフトの推奨は(9)レッドマニッシュと(16)フィールドメジャーで、阪神JFは(3)サウンドリアーナから(1)(15)(14)(9)(16)の結論となる。
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