昨年までは初秋の2000m重賞として定着していた朝日チャレンジカップが、施行条件を大幅変更。毎年10頭立て前後のやや寂しいレースというイメージだったが、今年は17頭立てのにぎやかなレースとなった。ここを勝てば有馬記念に……と目論む馬もいるだろう。
それが期待されるのは一昨年ルーラーシップや昨年レッドデイヴィスのような3歳馬なのだろうが、予想ソフトは3歳馬軽視の傾向を出してきた。いや、それどころか4歳馬も軽視して5歳馬に印が集中している。
『カツラギ』の本命は予想勝率15%の(7)リルダヴァル。『ダビジェネ』と『C−Lex』もそれぞれ(9)ショウリュウムーンと(8)シルクアーネストに◎を打ち、(3)ネオヴァンドームや(2)ミッキードリームも含め、上位評価はすべて5歳勢。そのあとに続くのが6歳馬(16)トライアンフマーチといった状態だ。
この傾向は穴系ソフトも同様で、こちらは(14)キングストリート、(11)ライブコンサートなどの更なる高齢馬。朝日チャレンジカップは評価割れも、3、4歳馬軽視。(7)リルダヴァルから(9)(8)(3)(14)(11)に流してみたい。
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