豪華メンバーがそろった阪神メーンのジャパンカップダート。その中でも注目は(4)エスポワールシチーや(7)トランセンドといった古豪ではなく、ダート7連勝で一気に頂点をねらう(10)ローマンレジェンドの存在だろう。
しかし、予想ソフトの(10)ローマンレジェンド評は思いのほか低く出た。『カツラギ』は同馬を予想勝率7%での7番手としか扱っておらず、『ダビジェネ』本命ではあるものの、総合では3番手どまり。重賞の前2走も含め、まだG1レベルの指数には達していないというのが全体的な見解だ。
『カツラギ』は予想勝率17%で(7)トランセンドを筆頭に推奨し、2番手15%(4)エスポワールシチーは『C−Lex』の本命。世代交代ではなく、古豪。既存のダート最強馬を強烈にプッシュする姿勢を見せている。
(4)エスポワールシチーと(7)トランセンドに関しては紙一重だが、(4)エスポワールシチーが総合首位。穴系ソフトの推奨馬も6歳(11)ダノンカモンや7歳(2)シビルウォーといった高齢馬で、ジャパンカップダートは(4)から(7)(14)(9)(11)(2)に流す結論となる。
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