有馬記念出走に向けて、上がり馬たちが凌ぎをけずる金鯱賞。それに加えて(8)アーネストリーや(1)ダノンバラードといった実績馬の名前もあり、12頭立ての少頭数ながら、ここは見どころの多い一戦となった。
予想ソフトのイチ推しは、『カツラギ』『C−Lex』推奨の3歳馬(10)サトノギャラント。同馬の予想勝率は19%で、『ダビジェネ』本命15%の(1)ダノンバラードと双璧を成す。14%(8)アーネストリーは少し離れた総合3番手だ。
予想ソフトは基本的に“勢いより実績”評価と思われるが、今回ばかりは(10)サトノギャラントの勢いが上回ったということか。それでこそ上がり馬。金鯱賞は(10)から(1)(8)(2)(11)(4)の5点流しで勝負してみたい。
中山メーンのステイヤーズSは、『カツラギ』本命、予想勝率22%の(2)フォゲッタブルが、『ダビジェネ』推奨(10)ケイアイドウソジンを僅差おさえての総合首位。 全体的に低レベル戦であることは否めないが、前年勝ち馬であり、G1ホースでもある(1)マイネルキッツは、なぜか総合7番手。こちらは(2)から(10)(7)(15)(6)(3)に流してみたい。
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