混戦模様と言われながらも、実績馬(7)グランプリボスが1番人気に収まりそうなマイルCS。安田記念で同馬に勝った(13)ストロングリターンも上位人気だが、毎日王冠でそれらに先着した(10)リアルインパクトと(4)ダノンシャークは人気薄。この辺りの比較がレースを難しくしているようだ。
まず『カツラギ』の本命は、予想勝率21%での(13)ストロングリターン。それに続く2番手は11%(17)ドナウブルーで、さらに10%(7)グランプリボス。(6)レオアクティブは『C−Lex』の本命で、◎の数こそ少ないものの、○と▲の数で上位に食い込む(11)ファイナルフォーム。(13)ストロングを頂点に、上位人気はそれなりに評価されているようだ。
逆に穴系ソフトの意見はなかなかそろわず、(16)マルセリーナ、(14)フィフスペトルや(10)リアルインパクトなど6頭ほどが横一線。上位拮抗穴馬多数、なるほど混戦と言われるわけだ。
しかし『カツラギ』予想勝率で2番手以下を突き放す(13)ストロングリターンの首位は決定的で、その点は楽。相手探しが難航するところだが、マイルCSは(13)から(6)(17)(16)(14)(10)。すこし穴目に流す方向で考えたい。
→記事説明書 →過去の記事
|