5戦5勝の(16)カレンブラックヒルやハナ差のダービー2着馬(4)フェノーメノなど、3歳勢の出走で盛り上がりを見せる秋の天皇賞。近年3歳馬の出走が増えてきたレースだが、どちらかが88年オグリキャップ以来となる、3歳馬による1番人気となる可能性も。
果たして3歳勢は、古馬一線級を相手にそこまでの立ち回りができるのか? その疑問に対し、予想ソフトは懐疑的だ。『カツラギ』の意見を例に挙げると、(4)フェノーメノは予想勝率14%、(16)カレンブラックヒルにしても13%で3、4番手でしかない。全体的な評価もそれに類似しており、あくまで相手候補。人気を考えればここは消して妙味という存在か。
『ダビジェネ』と『カツラギ』は前年2着馬の(13)ダークシャドウを筆頭に推奨し、これが予想勝率17%。それに続く15%の(6)ルーラーシップと、『C−Lex』本命(18)トゥザグローリーの3頭が両翼をになう形となっている。
同じ3歳馬でも、毎日王冠で(16)カレンブラックヒルにきわどく迫った(11)ジャスタウェイは穴系ソフトに大人気。天皇賞は(13)から(6)(18)(11)(15)(12)に流してみたい。
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