本日の京都メーンは第55回毎日放送賞のスワンS。ここは前走G2の毎日王冠で上位を争った(8)ダノンシャークと(15)グランプリボスも人気を集めそうなところだが、それよりさらに注目を集めるのは、オープン特別と重賞を連勝した(9)レオアクティブの存在だろう。後方からの豪快な追い込みは見る者を魅了する。
予想ソフトの推奨も、やはりこの馬。しかも的中率を重視する『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』など、全会一致での首位評価だ。半数近くの支持を集めることは容易に想像できても、ここまでの一極集中は意外といえば意外。実績的には決して抜けた存在ではないのだが。
これはどうやら、前走のレコード勝ちが評価されてのことらしい。1分30秒7は、従来の1分31秒3を0秒6も上回る驚異的な日本レコード。7ハロンの通過タイム1分18秒9は、それがそのまま1400mの日本レコードにも相当する。
どのソフトを見ても、前走の京成杯AHで一気に指数が跳ね上がっており、それは『カツラギ』も例外ではなく、予想勝率21%。スワンSは(9)から(8)(15)(12)(4)(3)に流す結論となる。
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