直近短距離G1の上位入線馬が一堂にそろうことになった今年のスプリンターズS。さらには(15)エピセアロームも直前でこの勢力に割り込み、ロケットマン一色だった前年とは違い、今年は日本馬が人気の中心を形成することになりそうだ。
ただし、それらの中でも当然中心勢力となる(14)カレンチャンの予想ソフト評価は今ひとつ。一応『ダビジェネ』本命ではあるものの、『カツラギ』予想勝率11%。総合でも4番手に落ち着いた。上位組の1頭ではあるものの、過信は禁物か?
予想ソフトは(14)カレンチャンの上に(11)パドトロワ、(13)ダッシャーゴーゴーと(15)エピセアロームの3頭を三つ巴と位置付けているのだが、それをあざ笑うかのように、『カツラギ』はシンガポールの(12)キャプテンオブヴィアスを本命に推奨。
指数をみると、(16)ロードカナロアはもちろん、(14)カレンチャンも含めて近走G1級の走りを見せた馬は皆無ということらしい。それならば未知の強豪に期待するという論法か?その予想勝率は17%(7)リトルブリッジを上回る22%。スプリンターズSは『カツラギ』の英断を支持、(12)から(13)(15)(14)(11)(6)での勝負としたてみい。
→記事説明書 →過去の記事
|