中山メーンのながつきSは準オープンのハンデ戦。ここは連勝中の(1)ディーエスコンドルと(4)セイカフォルテを、現級勝ちの(2)ドレミファドンが迎え撃つという構図になりそうだ。勢いか、それとも実績か。
そういった対立構造になると、やはり予想ソフトが重視するのは実績。『カツラギ』は予想勝率23%で(2)ドレミファドンを本命とし、2番手に12%で(7)キッズアプローズ。さらに続く3番手は11%(5)ヒラボクビジンであり、(1)と(4)はともに8番手以下ということになってしまった。
こういった『カツラギ』評価に反発するように、『C−Lex』は(4)セイカフォルテに◎を打つのだが、全体としては焼け石に水。『ダビジェネ』の本命も過去にオープン勝ちのある(15)プレファシオであり、ここにも実績重視が見てとれる。
そういった傾向は大穴系予想ソフトのほうにも見られ、こちらは人気と実績の剥離を探すことに長けたものが多い。ゆえにこちらも実績不足の馬は軽視の傾向となり、ここは(6)チョイワルグランパや(8)アストレーションなど。ながつきSは(2)から(15)(7)(16)(6)(8)に流してみたい。
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