3日間開催の最終日、本日の中山メーンは菊花賞トライアルのセントライト記念。このレースの勝ち馬は今ひとつ菊花賞で振るっていないのだが、今年はダービー2着馬の(12)フェノーメノが出走。ダービー連対馬のセントライト記念出走は、94年エアダブリン以来のこととなる。
ここは予想ソフトも手堅く、過半数が同馬を筆頭に推奨。『C−Lex』と『カツラギ』は予想勝率27%でこれを支持し、『ダビジェネ』本命(5)ニューダイナスティが抵抗は見せるものの、逆転までには到底至らない票数差だ。
ちなみに『カツラギ』は予想勝率14%で2番手に(8)エタンダールの名前を挙げており、(12)フェノーメノと合わせて青葉賞1、2着馬が高評価。今回の出走17頭中、ダービーに出走したのもこの2頭だけであり、やはり“格”重視の傾向が見てとれる。
軸馬は(12)フェノーメノで堅いものの、穴系ソフトの推奨は(4)フジマサエンペラー、(7)クリールカイザー、(10)ソルレヴァンテや(17)アーデントなど多岐にわたり、ここはヒモ荒れに期待。セントライト記念は(12)から(5)(4)(7)(10)(17)に流してみたい。
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