二冠牝馬の(6)ジェンティルドンナが秋の始動にこのレースを選択。阪神メーンのローズSは、(6)ジェンティルドンナが圧倒的な人気を背負っての出走となりそうだ。桜花賞を勝ってもオークスでは人気を落とした(3番人気)同馬だが、さすがに5馬身差は鮮烈だったということか。
ところが、予想ソフトの印を見てア然。『C−Lex』は(8)ラスヴェンチュラスを本命に挙げ、『カツラギ』は予想勝率23%で(7)ヴィルシーナ。出走取消となった(10)ハナズゴールも加え、(8)(7)(10)の三つ巴、(6)ジェンティルドンナはそれら3頭に後れをとっての4番手という図式になっていたのだ。
(6)ジェンティルドンナの『カツラギ』予想勝率21%は決して低い数字ではないが、◎を打つソフトは1つもナシ。『カツラギ』は(7)ヴィルシーナの指数が今回跳ね上がると予想し、『ダビジェネ』に至っては元から(10)ハナズゴールのほうが地力上位という評価。
(10)ハナズゴールの出走取消によって三つ巴から(7)(8)の一騎打ちということになってしまったが、ローズSは馬連で(7)から(8)(4)(5)、(8)から(4)(5)へ流す勝負としてみたい。
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