大物スプリンターが一斉に始動する、阪神メーンのセントウルステークス。ここは安田隆行厩舎の2頭、とりわけ今回は(6)カレンチャンと同斤量で出走できる(9)ロードカナロアが人気を集めることになりそうだ。
ところが、予想ソフトの印はそれら2頭には集まらなかった。一応『ダビジェネ』が(9)ロードカナロアを本命に挙げるものの、『C−Lex』は(15)スギノエンデバーを筆頭に推奨。そして的中率1位の『カツラギ』は、何と(4)エピセアロームに◎を打っているのだ。
(4)エピセアロームの『カツラギ』予想勝率は20%。(6)カレンチャンはそれに続く19%ではあるのだが、同馬を本命とする予想ソフトは皆無。それどころか▲の印さえもまばらで、総合4番手の評価となった。これは斤量の問題か、それとも能力的な問題か? 5走前から徐々にスピード指数を落としているのも確かだ。
(3)マジンプロスパーは対抗と単穴の印が数多く、ここは(6)カレンチャンを除いて(3)(4)(9)(15)の四つどもえ。穴系ソフトの推奨は(10)と(13)のエーシン2頭で、セントウルSは(4)から(9)(3)(15)(10)(13)へ流す結論となる。
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