秋競馬の始まり。例年なら9月最終週辺りまで札幌開催が施行されて夏競馬の色合いを残す時期だったのだが、今年から北海道開催全体の施行時期が早まって夏競馬は先週で完全終了。今週から秋華賞が行われる10月半ばまでは2場開催が続くことになる。そしてその間に祝日を含めた3日間開催が2度。おそらく興行としてはこちらのほうが正解に近いのだろう。
中山メーンの紫苑Sは、秋華賞へ連なる3歳牝馬限定戦。ここはオークス3着馬の(17)アイスフォーリスが人気の中心となりそうだ。的中率ナンバー1予想ソフト『カツラギ』の本命も、やはりこの馬だった。
しかしその予想勝率は16%でしかなく、14%(5)パララサルーや13%(8)オメガハートランド辺りとは紙一重。『ダビジェネ』本命(1)ブリッジクライム、『C−Lex』推奨(12)サンキューアスクなども含め、甲乙つけがたい評価となっている。
オークス3着とはいえ、勝ち馬との差は5馬身以上。(17)アイスフォーリスに妙味はないと考え、紫苑Sは(1)ブリッジクライムから勝負してみたい。紫苑Sは(1)から(17)(12)(8)(3)(9)へ。
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