(16)トーセンラーと(10)エクスペディションの小倉記念組が人気を集める新潟記念。両馬ともにハンデは57kgに抑えられているのだが、新潟実績に乏しい点、これはひとつ考えどころだろう。
トップハンデは新潟記念2連覇中の(3)ナリタクリスタル。過去2年、同レースを55kgと57.5kgの斤量で勝っており、今年は58kgでの出走。過去2年はどちらも5番人気での勝利。今年も5番人気あたりに収まりそうで、5番人気での3連覇という偉業も考えられる。
しかし予想ソフトの評価は(3)ナリタクリスタルには集まらず、『C−Lex』は(10)エクスペディションを筆頭に推奨。(16)トーセンラーの評価も低くはなく、やはり人気2頭で仕方なしかとも思われたのだが、そこに颯爽と『カツラギ』が(14)マイネイサベルの名前を挙げてきた。
さすがにハンデ戦で予想勝率は19%止まりだが、過去5走がいずれも重賞勝ちレベルの走りと評価されている模様。◎を付けたのは『カツラギ』だけであるものの、大半のソフトが同馬を上位に評価しており、総合でも(10)や(16)を上回ることに。新潟記念は(14)から(10)(16)(17)(3)(7)に流してみたい。
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