近年はクラシックホースを輩出するなど年々重要度を増してきている札幌2歳ステークス。今年は(11)ラウンドワールドと(6)トーセンパワフル、(3)コディーノが三つ巴の人気となりそうだ。
しかし予想ソフトの評価を見てみると、『ダビジェネ』と『C−Lex』はそれぞれ(2)ロゴタイプと(4)タマモコンパスを筆頭に推奨。(11)ラウンドワールドこそ『カツラギ』の本命ではあるものの、(6)トーセンパワフルと(3)コディーノの印は驚くほどに薄い。
『カツラギ』は(11)ラウンドワールドの予想勝率を36%と提示し、それに続くのは17%(7)マイネルホウオウと14%(8)コスモシルバード。さすがに実績最上位の(11)ラウンドはどのソフトも対抗以上に評価しており、これは不動の軸馬となる。
的中率重視の予想ソフトは、持ち時計や調子よりも基本的に“格”重視。そういった点、オープン好走組の高評価や(6)トーセンパワフルと(3)コディーノの軽視には納得がいくのだが、そうなると異彩を放つのは1戦1勝(4)タマモコンパスか。札幌2歳Sは(11)ラウンドワールドから(4)(2)(7)(8)(9)に流してみたい。
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