09年(5)スマイルジャック、10年(10)レッツゴーキリシマ、そして11年(12)レインボーペガサスと、過去3年の勝ち馬が集結する関屋記念。いずれの勝ち馬も、それぞれが勝った関屋記念以来の新潟コースとなるだけに、近走不振でも一変の可能性は考えられるところだ。
しかしそれら過去の勝ち馬を、圧倒する支持を得そうなのが4歳牝馬の(14)ドナウブルー。牝馬限定の重賞1勝、実績的には決して抜け出た存在ではないが、『カツラギ』もこの馬の予想勝率を32%と提示。条件戦も含めた近5走、いずれも重賞で通用する内容と評価されている。
しかし(14)ドナウブルーの本命に賛同するソフトは決して多くはなく、『ダビジェネ』は(17)エアラフォン、『C−Lex』は(5)スマイルジャックをそれぞれ筆頭に推奨。特に(5)スマイルジャックは2ヵ月前の安田記念でも(14)に先着しているという点は覚えておきたい。
ただ、それら2頭が際どく迫るも、総合首位はそれでも(14)ドナウブルー。穴系ソフトは(16)オセアニアボスや(18)ドリームカトラスなど外枠各馬に注目し、関屋記念は(14)から(17)(5)(16)(18)(15)に流す結論となる。
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