重賞のない土曜日の夏競馬。今週から北海道の開催は札幌に移り、少々早いがこれから後半戦開始ということになる。今年の函館は6日ずつの2開催、計12日のみという短期スケジュールだった。
中京メーンの飛騨ステークスは、準オープンのハンデ戦。ここは重賞でも好勝負を見せていた(16)ツルマルレオンや(15)エーシンハーバーが人気の中心か。前者は58kgのトップハンデ、後者も牡牝の差を考えれば遜色のない56kgだ。斤量で言えば54kgで出走できる3歳馬の(3)ガンジスも見逃せない。
しかし予想ソフトの着目点は少し違うところに行っているようで、(15)エーシンハーバーこそ予想勝率30%での『カツラギ』本命ではあるものの、『C−Lex』と『ダビジェネ』はそれぞれ(4)ダノンプログラマーと(13)カトルズリップスを推奨。前述の(16)と(3)も加え、5頭ほどが横並びに近い評価を得ている。
『Queen』をはじめとする穴系ソフトは(2)ツルマルジュピターや(12)サクラクローバーの名前を挙げており、飛騨Sは(15)エーシンハーバーから(4)(13)(3)(2)(12)に流す結論となる。
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