前年上位馬がそろって出走する函館記念。1着(16)キングトップガン、2着(5)マヤノライジン、3着(10)アクシオン、4着(13)メイショウクオリアの4頭だが、これらはいずれも人気薄での出走となりそうだ。
1番人気は、前走強敵を相手に快勝を見せた(7)トウカイパラダイスか。しかし同馬の予想ソフト評は決して高くはなく、▲と△が入りまじった総合3番手。前年1番人気、一昨年の勝ち馬でもある(1)マイネルスターリーが『ダビジェネ』本命で存在感を示している。
しかしさらにその上を行くのが『カツラギ』予想勝率28%の(11)ネオヴァンドーム。『カツラギ』は2番手に17%で(4)ミッキーパンプキンの名前を挙げ、3番手に14%(7)トウカイパラダイス。『C−Lex』推奨(9)ゴールデンも含め、5頭ほどが上位争いを演じている。
穴系ソフトの注目馬は多岐にわたり、(14)ロードオブザリング、(12)セイカアレグロ、(6)ネヴァブションに(8)イケトップガンなど。各ソフトここまで推奨馬がバラけると印をまとめるのに苦労するのだが、冒頭に挙げた前年の上位馬は1頭も挙がらず。函館記念は(11)から(4)(1)(9)(12)(6)に流してみたい。
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