福島メーンのラジオNIKKEI賞は秋を見据えた4歳馬の戦い。そうは言ってもここでの勝ち馬はなかなか飛躍できないのが実情だが、今年は先が楽しみな素材が複数そろったのではないかと考えている。
しかしそうは言っても実績馬が少ない状況。重賞連対馬不在、オープン特別での連対実績もここでは格上と言えるほどのものではなく、予想ソフトの評価は割れることになった。
『C−Lex』は(14)ダイワマッジョーレを推し、『ダビジェネ』は(7)サンレイレーザー。『カツラギ』も負けじと(8)ローレルブレットを擁立するのだが、その予想勝率は13%。そういった間隙を縫って、総合首位に立ったのは(4)ヤマニンファラオだった。
そのほかにも(10)アーデントや(15)メイショウを推す声もあり、あくまで紙一重なのだが、ラジオNIKKEI賞は(4)から(8)(15)(7)(2)(16)へ。
中京メーンのCBC賞は、こちらも(1)グランプリエンゼルや(15)スプリングサンダーなど意見割れの中、なんとか『カツラギ』本命(12)ダッシャーゴーゴーが首位を堅持。予想勝率24%、こちらは(12)から(1)(15)(13)(5)(7)に流す結論となる。
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