阪神メーンの米子ステークスはオープン特別のハンデ戦。阪神の芝1600mといえば年末から春にかけて阪神JF、チューリップ賞、桜花賞が施行されるコース。ここは2年前にアパパネを下してチューリップ賞を勝った(2)ショウリュウムーンの走りが注目されるところだろう。
しかし予想ソフトはそんな(2)ショウリュウムーンをバッサリと切り捨てた。唯一『カツラギ』が予想勝率10%で3番手に挙げるほかは、まったくの無印。牡馬相手に重賞でもある程度の実績を残しているだけに不可解な部分はあるのだが、ともかくここは狙いを下げて応戦したい。
しかしそうなると、かなり混戦。『ダビジェネ』は(4)スマートギア、『C−Lex』は(6)アドマイヤコマンドをそれぞれ本命とし、さらに『カツラギ』は予想勝率29%、久々の芝となる(5)ダノンカモンを◎に敢行。
思えば芝1600mのデビュー戦と特別を連勝した4年前の(5)ダノンカモン。クラシックに乗りそこねたのを機にダート路線に転向したのだが、芝でも好勝負していた事実は残っている。米子Sは、(5)から(4)(6)(7)(8)(14)に流してみたい。
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