先週の函館に続き、今週から福島も開幕。近年は新潟や中京の改装で3場すべてというわけにはいかなくなってしまったが、基本的に小回り平坦、これこそが夏競馬。そして、それは同時に予想ソフトが得意とする条件でもある。
福島メーンの阿武隈S、ここは少頭数ながら逃げ馬多数で展開の読みづらい一戦。オープンからの降級馬も存在せず、ハンデ戦ということもあって、上位人気はかなり割れそうな気配だ。
しかしそういった中、『カツラギ』と『C−Lex』は(9)アイノカゼを筆頭に挙げてきた。芝未勝利の37戦3勝馬だが、どうやら前走の目黒記念8着、このメンバーではその実績が高く評価されているようだ。
『カツラギ』は(9)アイノカゼの予想勝率を26%と提示し、2番手に20%(6)ケニアブラック。それに続くのは14%(5)エナージバイオと13%(3)ニシノメイゲツで、(3)ニシノメイゲツは『ダビジェネ』の本命馬でもある。
続いて穴系ソフトの印を見てみると、なんとこちらも(9)アイノカゼを挙げる声が多数。それに続く穴馬は(4)アサティスボーイで、阿武隈Sは(9)から(6)(3)(5)(4)(8)へ流す結論となる。
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