長距離路線から(16)ローズキングダムと(18)ペルーサが参戦するも、ともに8枠に入り混迷を極める安田記念。前年の勝ち馬(15)リアルインパクトも、マイルCSの覇者(11)エイシンアポロンも、前哨戦で奮わず人気の一角にも食い込めない状況だ。
香港馬2頭も含めて7〜8頭が横一線で並びそうな上位の人気だが、予想ソフトの狙いはある程度絞られている。まずは『C−Lex』本命の(13)シルポートと『ダビジェネ』推奨(8)コスモセンサー。そして的中率1位の『カツラギ』は一番勝率の高い馬として(4)ストロングリターンの名前を挙げてきた。
(4)ストロングの『カツラギ』予想勝率は15%。少々物足りなくも映る数字だが、この混迷オッズなら一応の及第点か? 『カツラギ』は2番手を13%の(14)グロリアスデイズとし、3番手に10%(9)フィフスペトル。17番手の(1)ダノンヨーヨーでも2%を超えている辺りが混戦の象徴だろうか。
その(1)ダノンヨーヨーは『Queen』シリーズが積極的に推奨する穴馬で、たしかにこの馬もマイルCSでは小差の4着。安田記念は(4)から(13)(8)(9)(2)(1)に流す結論となる。
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