昨年末には三冠候補とも囁かれていたジョワドヴィーヴルが戦列を去り、それでも桜花賞を2番人気で勝った(14)ジェンティルドンナが無事に駒を進めてきた。しかしどうやらその(14)ジェンティルドンナよりも、桜花賞2着馬(9)ヴィルシーナやトライアル勝ち馬(8)ミッドサマーフェアのほうが人気を集めそうな気配。今年のオークスは波乱含みか?
その傾向は予想ソフトにもハッキリとあらわれ、(14)ジェンティルドンナは『ダビジェネ』の本命ではあるものの、全体的には2〜3番手の評価。桜花賞のパフォーマンスは低くはないものの、今回は指数低下、前走ほどは走れないという見解のようだ。
『カツラギ』は予想勝率15%で(9)ヴィルシーナを本命とし、2番手に14%(1)アイムユアーズ。3番手が(14)ジェンティルドンナの10%で、9%(8)ミッドサマーフェアも含め、この辺りは横一線と言えそう。
(8)ミッドサマーフェアに関しても『C−Lex』が本命に推奨しており、人気どころはそれぞれが領地を譲らない。オークスは(9)から(14)(8)(10)(5)(3)へ。波乱含みも、上位拮抗で堅めの結論となる。
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