チューリップ賞前までは絶対的存在とも言われていた(17)ジョワドヴィーヴルがよもやの敗戦を喫し、にわかに波乱の目も出てきた桜花賞。しかし支持率こそ若干落としそうなものの、それでもチューリップ賞の1、2番人気馬がそのまま桜花賞でも1、2番人気ということになりそうだ。
ところが予想ソフトが絶賛したその馬は(17)ジョワドヴィーヴルでも(10)ジェンティルドンナでもなく、阪神ジュベナイルフィリーズで(17)ジョワドヴィーヴルに敗れている(11)アイムユアーズだった。
『カツラギ』は同馬の予想勝率を19%と提示し、『C−Lex』や『ダビジェネ』も含む、ほとんどの予想ソフトがこの意見に同意。どのソフトを見ても前走・フィリーズレビューの評価が高く、多少パフォーマンスを落としても押しきれるという見解のようだ。
万馬券製造機『Queen』を筆頭とする穴系ソフトの推奨は(8)マイネエポナや(6)エイシンキンチェムに集中し、(17)ジョワドヴィーヴルは総合2番手、(10)ジェンティルドンナは7番手。桜花賞は(11)アイムユアーズから(17)(2)(5)(8)(6)へ流す結論となる。
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