明日の桜花賞を前に、阪神牝馬Sでは過去2年の桜花賞馬が直接対決。同じ桜花賞馬でも牝馬限定の中距離を中心に使われている(16)アパパネと、牡馬相手の短距離路線に狙いを絞りつつある(10)マルセリーナ。牝馬限定1400mで、この対決は見ものだろう。
しかし予想ソフトのイチ推しは、そのどちらでもない(7)フミノイマージンだった。的中率1位の『カツラギ』こそ予想勝率16%で(16)アパパネを本命としているのだが、『ダビジェネ』や『C−Lex』など(7)フミノイマージン派にとって両桜花賞馬はおおむね3番手以下の存在。トータルでは巻き返しているものの、(7)フミノイマージンを逆転するまでには至らなかった。
印がバラけているということは、すなわち実力差の少ない混戦ということで、それら2番手グループの中に(3)エーシンハーバーや(9)レディアルバローザ、(4)キョウワジャンヌなどが潜りこむことになる。
穴系ソフトの推奨は(13)(11)(15)辺りなのだが、ここまで印が回せそうにないのが辛いところ。阪神牝馬Sは総合3位評価の(10)を削って、(7)から(16)(3)(9)(4)(15)の馬連5点で勝負してみたい。
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