5連勝、1200m6戦無敗の(1)ロードカナロアが堂々の1番人気で臨むG1競走の高松宮記念。しかし同馬の予想ソフト評はすべて対抗どまり。指数をみると、G1ではまだ少し力不足と考えられているようだ。
その原因となっているのが同厩舎(10)カレンチャンの存在。昨年のチャンピオンスプリンターは予想勝率36%で『カツラギ』と『ダビジェネ』の推奨を受け、それに対する(1)ロードカナロアは33%となっている。
3番手(16)ジョーカプチーノは大きく離れた9%であり、さらに4番手(9)エーシンダックマンは6%という状況、(1)ロードにとっては(10)カレンチャンの存在が大きな壁となるのだろうか。
『C−Lex』の本命は(9)エーシンダックマンで、こちらはデビュー以来21戦連続でハナを譲っていない稀代のスピード馬。純粋なスピード能力が評価され、全体◎の印は(10)カレンチャンとほぼ同数となっている。
穴系ソフトの印を見ると、なんとこれも(1)ロードカナロアや(10)カレンチャンと同厩舎の(15)ダッシャーゴーゴーと(18)トウカイミステリー。高松宮記念は(10)から(1)(9)(15)(3)(18)、安田隆行厩舎の4頭を中心に攻めてみたい。
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