今年は弥生賞よりもメンバーがそろったのではないかと言われるスプリングS、なるほどたしかに弥生賞2番人気のフェノーメノは、ここに入れば5番人気以下だったかも知れない。
そういった中でも1番人気は(9)ディープブリランテで確定的。しかし同馬は『ダビジェネ』の本命推奨馬ではあるのだが、全体的な評価としては△の印が目立ち、総合では3番手にとどまった。
的中率1位『カツラギ』の推奨馬は(14)グランデッツァ。しかしこれも予想勝率21%であり、決して抜けた存在ではない。オッズが示す以上に混戦ムード、最終的に印の数で首位を奪うのは『C−Lex』本命の(3)マイネルロブストとなる。
穴系ソフトの推奨も(4)ロジメジャーや(10)サトノギャラント、(7)ビービーなど枚挙に暇なく、(11)アルフレードと(13)ゼロスは存外の低評価。スプリングSは(3)から(14)(2)(4)(10)(7)へ流してみたい。
(12)オルフェーヴル始動の阪神大賞典は、やはり全ソフト異論なくこの馬に◎。ただし06年に58%だったディープインパクトには及ばず、予想勝率は38%。一抹の不安はあるが、それでも(12)から(2)(4)(1)(11)(9)へ。
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