01年に皐月賞馬となったアグネスタキオンと同じく、デビュー2戦目でラジオNIKKEI杯2歳Sを勝った(12)アダムスピーク。同馬が3戦目に選んだのは、これもアグネスタキオンと同じ弥生賞で、その再来が期待される舞台となるだろう。
しかし予想ソフトの評価は辛らつだった。01年当時、アグネスタキオンに43%の予想勝率をつけていた『カツラギ』は(12)アダムスピークを11%の4番手としか見ておらず、25%(8)フェノーメノや14%(4)アーデントはもちろん、前走で下した12%(2)トリップに対しても劣勢。前走指数は抜けているが、今回はそこまで走れないのではないかという見解だ。
(8)フェノーメノを本命とする動きは『ダビジェネ』にも見てとられ、総合的にもこれが不動の軸。それに加えて『C−Lex』が(11)ブリスアウトを推奨するなど、(12)アダムスピークは総合3番手でしかない。
穴系ソフトの推奨は(5)コスモオオゾラや(3)タイセイスティング、(11)ブリスアウト辺りで、弥生賞は(12)アダムスピークを消しての勝負。(8)フェノーメノから(4)(11)(2)(5)(3)に流してみたい。
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