中山メーンの中山記念は11頭の少頭数ながら、なかなかの好メンバー。とは言え、それでも抜けた人気は有馬記念2年連続3着の(11)トゥザグローリーだろうか。G2以下では10戦7勝2着2回の安定株だ。
予想ソフトの本命も当然のように本命(11)トゥザグローリーで一致した。『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』異論はないようだが、それでも少し気になったのは『カツラギ』の予想勝率。(11)トゥザグローリーの27%は、2番手25%の(2)リアルインパクト、3番手23%の(5)レッドデイヴィス辺りと、それほど差がないようにも見える。
しかしそうは言っても、これほど◎が並んでいる馬を動かす術はない。穴系ソフト『Queen』の推奨(10)ナリタクリスタルや(1)シルポートにヒモ穴の望みを託し、中山記念は(11)から(5)(2)(9)(10)(1)で勝負してみたい。
阪神メーンの阪急杯には前年1、2着の(16)サンカルロと(4)ガルボが出走。どうやらこの2頭が人気を分け合うようだが、予想ソフトの意見もこの両頭で真っ二つ。予想勝率24%の(4)ガルボが22%(16)サンカルロを僅かに抑え、こちらは(4)から(16)(3)(13)(15)(10)へ流してみたい。
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