阪神メーンのアーリントンCは、朝日杯FSからシンザン記念と続く路線の3歳マイル重賞。この時期になるとクラシックを目指す組と短距離路線を目指す組が分かれはじめ、このレースはそれらを両睨みする陣営の思惑が激しく交錯する。
ここでの主役は朝日杯フューチュリティS5着の(9)ダローネガか、それとも重賞で3走連続好走を続ける(13)ジャスタウェイか? 予想ソフトの評価もこの両頭に集中し、離れた3番手に(11)ネオヴァンクルという図式になった。
まず『カツラギ』は予想勝率21%で(9)ダローネガを本命とし、この意見に『C−Lex』も同意。『ダビジェネ』筆頭推奨の(13)ジャスタウェイは『カツラギ』予想勝率15%で、そのあとに14%(11)ネオヴァンクルと11%(7)ブライトラインなどが続く。
近2走の重賞で大敗している(11)ネオヴァンクルは人気が薄くなるところだと思われるが、穴系ソフト『Queen』の推奨も、実はこの馬。どうやら朝日杯FSでの積極的なレースぶりが高評価に繋がっているようだ。アーリントンCは(9)から(13)(11)(8)(6)(5)へ流してみたい。
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