東京メーンのダイヤモンドステークスは、東京平地最長距離の3400mハンデ重賞。(2)オウケンブルースリと(3)マイネルキッツの実績馬2頭が58.5kgのトップハンデで並び、それにくらべると55kgの(7)スマートロビンと(16)ギュスターヴクライ、4歳馬2頭は恵まれたようにも映る。
予想ソフトもその辺りを考慮してか、『カツラギ』『C−Lex』は重賞実績のない(7)スマートロビン本命でスンナリと決定した。その予想勝率は30%で、15%でそれに続く(3)マイネルキッツや12%の(2)オウケンブルースリらをまったく寄せつけない。
もう一方の4歳(16)ギュスターヴクライは売り出し中の連勝馬だが、こちらは予想勝率5%の6番手どまり。全体的にも△の印がほとんどで、人気馬としての評価は微妙なところになる。
万馬券製造機の異名を持つ穴系ソフト『Queen』は、同レースの前年2着馬(11)コスモヘレノスを真っ先に推奨。それに続くのは(1)ヤングアットハート、(15)トパンガなどで、全体的に若齢馬が優勢。ダイヤモンドSは4歳馬の(7)から(2)(3)(11)(1)(15)へ流してみたい。
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