東京メーンのクイーンカップは3歳牝馬を集めて行われるG3競走。近年このレースの勝ち馬は2ヵ月後の桜花賞に直行するローテーションが定着しているのだが、残念ながら桜花賞では今ひとつの成績に終わっている。しかしそれでも、ウメノファイバーやダイワエルシエーロなど、オークスで穴をあける馬は目立つところ。さすがに東京コース、その点は要チェックだ。
今年は阪神JFで5番人気4着と好走した(12)イチオクノホシが人気を集めそうなところ、やはり予想ソフトも『カツラギ』『ダビジェネ』の両巨頭が同馬を推奨し、予想勝率19%。▲以下の印はひとつも見当たらない、安定株と言えるだろう。
『カツラギ』は(9)ヴィルシーナを予想勝率18%で2番手に挙げ、以下14%(1)ハイリリー、12%(8)オメガハートランドの順。『C−Lex』本命の(3)エクセラントカーヴも含め、この辺りが上位を形成することになりそうだ。
穴系ソフトからは、万馬券製造機の異名を持つ『Queen』の(16)キボウダクリチャンと(4)エミーズパラダイス。クイーンCは(12)イチオクノホシから(9)(1)(3)(4)(16)へ流す結論となる。
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