京都メーンのきさらぎ賞には大物と噂されるディープインパクト産駒(9)ワールドエースが出走。しかし予想ソフトはこれを見事なまでに軽視している。『カツラギ』予想勝率3%の10番手に代表されるように、どのソフトを見ても、△のひとつも見当たらないのだ。
指数を見ると、どうやら単純に前2走がまったく評価されていないだけのよう。さすがに全ソフト完全無印は行きすぎだとは思うのだが、断トツの1番人気が確実な状況、妙味を考えるとここは消しの一手だろう。
『カツラギ』は予想勝率20%で同じディープ産駒の(4)ヒストリカルに◎を打ち、2番手には18%での(1)スノードン。『C−Lex』と『ダビジェネ』はそれぞれ(8)ジャスタウェイと(5)プレミアムブルーを筆頭に推奨し、もう1頭の人気馬(13)ベールドインパクトも実は無印に近い状態。
予想ソフトは将来性より過去実績を重視するだけに、未勝利を勝ち上がったばかりの(13)ベールドインパクトが低評価になるのは理解できる。しかしそれにしても、ここまでの人気馬軽視は珍しい。きさらぎ賞は(5)から(4)(8)(7)(1)(3)への5点流しで、万馬券狙いを推奨する。
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