過去10年で6番人気以下が8勝、10番人気以下に限っても4勝と波乱ムードの小倉大賞典。しかしそれを知ってか知らずか、予想ソフトは堅目の印に終始した。
まず的中率1位の『カツラギ』が本命に挙げたのは、予想勝率25%での(16)ダノンスパシーバ。『C−Lex』と『ダビジェネ』は(12)コスモファントムに◎を打ち、それぞれが2番手と3番手に(9)エクスペディションに挙げる。いずれも人気上位となるであろう、近走好成績の3頭だ。
それならばと穴系ソフトの報告に期待してみたのだが、こちらも目立つのは(14)マイネルスターリーと(4)ヤマニンウイスカーぐらい。小倉大賞典は基本堅目、(12)コスモファントムから(16)(9)(1)(14)(4)へ流す結論となる。
京都メーンのすばるSは、こちらも『カツラギ』本命、予想勝率22%の(2)レディルージュを、『ダビジェネ』『C−Lex』推奨の12%(12)ケイアイテンジンが逆転する形。
(4)ゼンノベラーノや(1)トーホウチェイサーといった5歳勢はこれらに遠く及ばず、(10)マルカベンチャーはさらにその下。こちらは(12)から(2)(4)(1)(6)(3)での勝負となる。
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