京都メーンの京都牝馬Sは別定戦だが、牝馬限定戦特有の現象と言うべきか、ハンデ戦さながらの混戦となりそうだ。そういった中、予想ソフトが注目しているのは『カツラギ』『C−Lex』の本命として重なった(3)ドナウブルー。前年の牝馬三冠路線は出走さえ叶わなかった素質馬だが、予想勝率29%を提示されてここが飛躍の足がかりとなる。
『カツラギ』は2番手に13%で(4)ショウリュウムーンの名前を挙げ、同馬は『ダビジェネ』の本命。それに続くのは12%(12)ダンスファンタジアで、(5)コスモネモシンは4%で9番手にとどまっている。
予想ソフト全体の評価を見ると(3)ドナウブルーが圧倒的。しかしそれなら、その(3)ドナウブルーと近走2度対戦して2度とも先着しているビッグスマイルも軽視はできないはずで、この辺りが予想を難しくしているとも考えられる。
ただし(3)ドナウブルーは一走ごとに指数を上げており、今回はさらにもう一段上が見込まれている感。京都牝馬Sは穴系ソフト推奨の(6)クィーンズバーンなども加え、(3)から(4)(10)(12)(6)(16)へ流す結論としてみたい。
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