京都メーンのシルクロードSでは2頭の4連勝馬、(7)ロードカナロアと(8)ダノンフェアリーが激突。すでに前走で重賞を勝っている(7)ロードカナロアに対し、重賞初挑戦の(8)ダノンフェアリーは実績で劣ることになるのだが、2kgのハンデ差が悩ましいところだろう。
ハンデと言えば(7)ロードカナロアもトップハンデではなく、斤量的には3番手。さらに牡牝の差を考えれば実質トップハンデは牝馬の(3)エーシンヴァーゴウと考えることも可能で、この辺りにハンディキッパーの思惑が見え隠れする。
そういった斤量差にも見てとれるように、(7)ロードは予想ソフト人気も今ひとつ。『カツラギ』は予想勝率51%で同馬を本命とするものの、それ以外の『ダビジェネ』『C−Lex』などはすべて(13)エーシンダックマンを筆頭に推奨。『カツラギ』予想勝率では16%の2番手だが、総合ではこれがアッサリと(7)ロードを逆転することになった。
(8)ダノンフェアリーも『カツラギ』が10%の3番手に挙げているほかは無印にも近い状態で、ここは2頭の4連勝馬を軽視。シルクロードSは(13)から(3)(2)(4)(15)(12)に流してみたい。
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