最初で最後の初対決! 現役最強馬として3年にわたって競馬界を牽引してきた(1)ブエナビスタと、6年ぶり史上7頭目の三冠馬として次代をになう(9)オルフェーヴル。その他にも数々のタイトルホルダーが一堂に会し、中山10Rの有馬記念はきっと後世に語り継がれるレースになるだろう。
しかしそういったムードも一変しての波乱含み。予想ソフトは三冠馬(9)オルフェーヴルを軽視する予想を立ててきた。『カツラギ』も同馬を予想勝率9%の4番手としており、『ダビジェネ』『C−Lex』など、どのソフトを見ても△止まり。皐月賞、ダービー、神戸新聞杯と菊花賞、どのレースを見ても指数的には古馬に及ばない。自己記録を更新する可能性も低く、単純に能力的に劣ると考えられているようだ。
『C−Lex』は(12)アーネストリーに◎を打ち、『ダビジェネ』は(10)トーセンジョーダン、そして的中率ナンバー1の『カツラギ』は予想勝率22%で(1)ブエナビスタ。それに続く『カツラギ』2番手が18%(10)トーセンジョーダンで、三冠馬を除いての一騎打ち。有馬記念は(1)から(10)(12)(7)(8)(14)へ流す結論となる。
→記事説明書 →過去の記事
|