大物感のある勝ちっぷりを披露した2頭、(12)トリップと(13)グランデッツァの対決が注目されるラジオNIKKEI杯2歳S。近年に限らず翌年のクラシック勝ち馬を送り出し続けている、2歳最後の注目レースだ。
おそらくは前評判の高い(12)トリップと(13)グランデッツァが1番人気を争うことになると思われるが、予想ソフトの評価はこの2頭の一騎打ちには収まらなかった。むしろこの2頭も含めた7〜8頭による大混戦といったところ。
『カツラギ』は(12)トリップを筆頭推奨に挙げているのだが、その予想勝率は16%であり、決して抜きん出た存在ではない。13%(16)エネアドや11%(3)ゴールドシップも含め、上位7頭までが10%を超える予想勝率を弾き出している。
『ダビジェネ』は(13)グランデッツァを本命に挙げており、やはり人気2頭が総合では一枚上。しかし『C−Lex』本命(7)サンライズマヌーや(15)メイショウデビッド、さらには人気2頭の前走2着馬(3)ゴールドシップと(6)エーシングングンなども差はなく、ここは意図的に穴狙い。馬連で総合3番手の(3)から(15)(1)(6)(16)(10)の5点を推奨してみたい。
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