先月のG1マイルチャンピオンシップで1番人気を争った2頭、(1)リアルインパクトと(18)リディルが出走してきた、阪神メーンの阪神カップ。前走では5着、14着と期待に応えられなかった両馬だが、G2のここでも引き続き1番人気を争うことになりそうだ。
予想ソフトの評価も、上位2頭はほとんどすべてこの両馬で固定。特に的中率トップの『カツラギ』は(1)リアルインパクトの予想勝率を46%と弾き出しており、17%にとどまった(18)リディルとは対照的。マイルCSでは16%対19%だった両馬だが、ここでは大きな差が付いてしまった。
(1)リアルインパクトと(18)リディルの2頭に唯一割って入ったのは桜花賞馬、マイルCSも最速の上がりで6着に好走していた(11)マルセリーナだが、これも◎ではなく『C−Lex』の対抗まで。その『C−Lex』は(1)リアルを5番手評価に落としているのだが、それでも大勢に影響を及ぼすまでには至らず。
やはり上位2頭と3番手以下の評価は大きく離れており、ここは(1)リアルインパクトからヒモ穴狙い。(18)(13)(4)(15)(17)へ流してみたい。
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