2ヵ月前のマイルチャンピオンシップ南部杯で雌雄を決したトランセンドとエスポワールシチーが再び激突。ともに間に1走をはさみ、(16)トランセンドは敗れ、(6)エスポワールシチーは圧勝。そういった過程もあって、今回は南部杯よりも接近したオッズ、JCダートは最高潮の盛り上がりを見せることになりそうだ。
しかし予想ソフトは(6)エスポワールシチーの前走、好時計圧勝をほとんど評価していない。唯一『ダビジェネ』が同馬に◎を打っているものの、▲にとどめるソフトも多数。◎がズラリと並ぶ(16)トランセンドとは圧倒的な開きがある。
『C−Lex』や『カツラギ』にしても本命は(16)トランセンドで、その予想勝率は26%。23%だった南部杯よりも若干UPし、2番手(6)エスポワールシチーが22%。さらに15%の(13)ダノンカモンも忘れてはならない南部杯の小差2着馬だ。
穴系ソフトの推奨馬は(7)ダイショウと(1)マカニで、もう1頭はG1で3度3着の(8)バーディバーディ。(6)エスポワールは総合3番手の評価も、この順位なら消して妙味。一騎打ちではない、JCダートは(16)から(13)(12)(8)(7)(1)での勝負となる。
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