阪神メーンの鳴尾記念には菊花賞帰りの3歳馬が3頭出走。(2)ショウナンマイティ、(10)フレールジャックと(11)サダムパテック。いずれも中距離路線に活路を見出したいところだが、もう1頭(13)レッドデイヴィスも含めて、3歳馬4頭が人気の中心を争うレースとになりそうだ。
ところが予想ソフトの3歳馬評価はちょっと微妙なところ。『カツラギ』こそ予想勝率25%で(11)サダムパテックを本命に挙げているものの、2番手は21%の5歳馬(5)カリバーンであり、3番手も11%4歳の(8)ヒットジャポット。しかもその両頭はそれぞれ『C−Lex』と『ダビジェネ』の本命推奨馬であり、(2)ショウナンマイティや(10)フレールジャックを除いたところでの三つ巴となっている。
3歳馬で唯一高評価の(11)サダムパテックも、『カツラギ』のみの推奨では総合首位までは奪えず。4、5番手にも(7)コロンバスサークルや(12)ダノンスパシーバといった非3歳勢が入り、さらには穴系ソフトの推奨も6歳馬(1)スマートギア。鳴尾記念は(5)カリバーンから(11)(8)(7)(12)(1)、3歳馬軽視の方向で攻めてみたい。
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