前年ここを圧勝した(18)スノーフェアリーが、凱旋門賞3着などの実績を加えて淀のターフに再登場。多くの予想ソフトは海外成績を読み込めないため、これが1年ぶりの長期休養明けという扱いになるのだが、その評価はいかほどのものか。
集計結果を先に言ってしまうと、(18)スノーフェアリーに◎を打った予想ソフトはちょうど半数だった。主なところでは、『ダビジェネ』と『カツラギ』が予想勝率23%での筆頭推奨。ただし、残り半数のソフトは△程度にしか評価していないのがちょっと気になるところだ。
とは言え、総合首位としての評価に過不足はない。『カツラギ』は2番手に18%(1)アヴェンチュラ、3番手には9%の(14)ダンシングレインを挙げ、人気2頭の一騎打ちかとも思われたのだが、『C−Lex』が(5)ワルキューレに◎を打つなど、どことなく混沌としたムードも漂っている。
それだけに穴系ソフトの推奨にも勢いがあり、こちらは(17)レディアルバローザや(13)オールザットジャズなど多士済々。エリザベス女王杯は(18)から(17)(5)(7)(13)(16)でヒモ穴を狙ってみたい。
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