夏のG3新潟2歳Sを勝った(14)モンストールが、秋のG2京王杯2歳Sに登場。G3は文句なしの快勝。果たしてその名の通りの怪物なのか、真価が問われる一戦となりそうだ。
そういったことを念頭に置きつつ予想ソフトの印を一覧してみたのだが、これはやはり実績が違う。唯一『C−Lex』は(12)ダイワインスパイアに◎を打ってはきたのだが、それを除けば本命はすべて(14)モンストール。他を寄せ付けない不動の筆頭推奨となった。
『カツラギ』は同馬の予想勝率を23%と弾き出し、この数値自体は際立ったものではないのだが、2番手13%の(7)レオアクティブや3番手10%(3)サドンストームとの差は明白。新潟2歳Sで最後左右にフラフラしていた気性は気になるところだが、大外枠で相殺か?
逆にデイリー杯2歳Sで3着に好走した(5)ゲンテンは『カツラギ』予想勝率7%の8番手。予想ソフト全体を見ても△の印さえほとんど付いておらず、こちらは消して妙味と考えるべき。穴系ソフトは(1)ナイスヘイローと(2)コスモアンドロメダの内枠2頭に注目し、京王杯2歳Sは(14)から(12)(7)(3)(1)(2)へ流す結論となる。
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