ジャガーメイルやアーネストリー、トーセンジョーダンなど、近年このレースに連対した4歳馬が続々と後のG1ホースになり、急激に注目度の上がっているアルゼンチン共和国杯。今年その候補となる4歳馬は(6)カリバーンか(18)ビートブラックか、それとも(11)トレイルブレイザーか?
復活の6歳馬(12)オウケンブルースリがそれら4歳勢を一蹴するシナリオも考えられるオッズ構成だが、予想ソフトは(6)カリバーンを強く推奨してきた。『カツラギ』は(12)オウケンの予想勝率13%に対して、(11)トレイルブレイザー14%、(18)ビートブラック17%と来て、さらに(6)カリバーンが24%。
『カツラギ』が示すこの指針に、『ダビジェネ』など約8割のソフトが従う形。上位3頭と(12)オウケンブルースリとの間には大きな差があり、『C−Lex』は(15)コスモラピュタに◎を打ってアクセントを加えるも、むしろ4歳馬優勢の傾向を強めるだけだった。
上位評価を4歳馬が独占する中、穴系ソフトは(5)トウカイトリックや(17)イケドラゴンといった高齢馬を推奨。アルゼンチン共和国杯は(6)から(18)(15)(4)(5)(17)に流す結論となる。
→記事説明書 →過去の記事
|