8月6日にオープン特別を勝った(13)エイシンキンチェムと、翌8月7日に重賞を勝った(5)ファインチョイス。ともに約2か月ぶりの実戦となる2頭の2戦2勝馬が人気を集めることになりそうなファンタジーSだが、その2頭、ともに予想ソフトの評価は芳しくない。
むしろ、予想ソフトが評価するのは外枠に入った3頭。『C−Lex』本命の(16)ヒーラ、印の多さで上位に食い込む(15)ゴールデンムーン、そして『カツラギ』『ダビジェネ』の本命として不動の最上位評価を得た、(17)番のビウイッチアスだ。
『カツラギ』は(13)エイシンキンチェムと(5)ファインチョイスを予想勝率18%と15%で2番手、3番手に評価しているものの、それをはるかに上回っているのが25%の(17)ビウイッチアス。前述2頭のような無敗馬ではないが、それに準ずる成績で、ここは絶好の狙い目となるだろう。
穴系ソフトのイチ押しは、これも外枠(14)番のツーオブアスで、それに続くのが(4)ブロッケンや(9)ドナメデューサなど。ファンタジーSは全体的に波乱ムード。(17)ビウイッチアスから(16)(15)(14)(4)(9)での勝負としてみたい。
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