春の主役(12)ホエールキャプチャが、念願のG1制覇に挑む秋華賞。2歳牝馬チャンピオンのレーヴディソールが戦線を離脱した瞬間から、この馬は勝利を義務づけられるようになった。
しかしそれは今回も叶わぬ夢なのか? (12)ホエールキャプチャに◎を打つ予想ソフトは皆無といった状況なのだ。『ダビジェネ』や『カツラギ』など、『C−Lex』を除くすべて予想ソフトは◎(4)アヴェンチュラに対して○(12)ホエールキャプチャの配置。唯一(4)アヴェンチュラに◎を打たなかった『C−Lex』は本命(8)デルマドゥルガー、対抗(4)アヴェンチュラという評価順なのだ。
『カツラギ』の(4)アヴェンチュラ予想勝率は21%。(12)ホエールキャプチャは13%であり、9%の(15)マイネイサベルや8%(18)マルセリーナのグループからは抜け出しているものの、(4)アヴェンチュラを逆転するまでには到底至らない。
桜花賞馬(18)マルセリーナも含め、正直ここまで差が出るとは思っていなかった。秋華賞は事実上の一強。妙味の薄い(12)と(18)をはずし、(4)アヴェンチュラから(8)(1)(14)(3)(2)での勝負としたい。
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