秋競馬に入り、本格化を迎える2歳重賞。京都メーンのデイリー杯2歳ステークス、このレースの注目馬は新種牡馬ダイワメジャーの産駒、(7)ダローネガだろう。産駒成績は良好、自身もすでにオープン特別を快勝しており、ここは早くも迎え撃つ立場での出走となりそうだ。
高的中率を誇る予想ソフト『カツラギ』は、もちろんその(7)ダローネガが本命。その予想勝率は24%で、やはりこの馬が21%(2)マコトリヴァーサル、10%(10)メイショウハガクレらを牽引する形か?
しかし予想ソフトが重視する二大要素は、実績とスピード能力。実績を言えば(7)ダローネガと互角と言えるのが小倉2歳S2着の(2)マコトリヴァーサルであり、スピード能力を数値化するなら、短距離を使われていた(2)マコトリヴァーサルが上位ということにもなる。
そうした経緯から『C−Lex』や『ダビジェネ』など、『カツラギ』を除くほとんどの予想ソフトは(2)マコトリヴァーサルのほうを圧倒的に評価。(7)ダローネガは総合二番手を確保するのがやっとの状態で、デイリー杯2歳Sは(2)から(7)(10)(6)(11)(9)へ流す結論となる。
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