秋も深まる東京開催、朝晩はすっかり寒くなってしまったが、競馬の熱い季節がやってきた。その初週は月曜日のG1南部杯を含む3日連続での開催。徐々にテンションを高めつつ、年末を迎えたいところだ。
本日の東京メーンはオープン特別のペルセウスS。ここは(11)ケイアイテンジンや(9)ナムラタイタンなど1400mを得意としている馬が人気を集めそうなところだが、予想ソフトの票はもっと長い距離を主戦場としてきた(6)ナニハトモアレに集まった。
個々の競走馬を見ると例外も少なくはないのだが、競走馬全体、レース全体を考えると、やはり中距離戦のレベルは短距離戦より一枚上。そういった中、中距離重賞で2度2着するなど実績のある(6)ナニハトモアレは抜けた能力馬という扱いになったということか。
『カツラギ』と『C−Lex』は予想勝率32%で同馬を本命に推奨し、2番手13%の(11)ケイアイテンジンや3番手12%(9)ナムラタイタンは大きく離れての2番手グループ。この辺りはむしろ穴馬候補として名前が挙がってしまうところで、ペルセウスSは(6)から(9)(3)(12)(4)(5)へ流す結論となる。
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